木曜日フリープラクティス1回目、ミハエル・シューマッハがタイムシートのトップを獲得している。 コンマ7秒遅れで、BARドライバー佐藤琢磨が続き、3番手には琢磨のチームメイト、ジェンソン・バトンが入っている。
琢磨とバトンの差はほんのわずかであった。 ジャガーのマーク・ウェーバーがセッション半ばでエンジンをブローさせ、赤旗で一時中断となった。 トラックを掃除するため数分間セッションは止められている。 ウェーバーはエンジン交換を行なったため、決勝グリッドを10位降格となっている。