「オキシライド乾電池」は、一次電池である「アルカリ乾電池」を母に、二次電池である「ニッケル水素電池」を父として産まれた、究極のサラブレッドなのである。
「必要は発明の母」だが、「供給が需要を生む」ことも真実。
実際、アルカリ乾電池の登場は、その後のポータブル機器の百花繚乱をもたらした。オキシライド乾電池がリードするユビキタス・ネットワーク社会とはどんなものになるのか!