NWに関して、NRTの出発ロビーが新しくなっていて、メンバーロビーで”いつ出来たんですか?”と聞いたら、”昨年4月からなので、1年になります”と言われ、そう言えば昨年はNWは利用しなかったとは言えずに、久しぶりの旅行なので・・と言ってしまった私は小心者でしょうか。
この新しいロビーは以前よりも広くなっていて、静かでいい雰囲気でした。以前のフロアが狭かったと言うのもありますが、これからもNWを利用する機会があれば、ここはお勧めですよ。
さて、NWでHKGへと旅立ったのですが、飛行時間は4時間ほどでほとんど寝ていたので快適でしたが、難点はHKG行きのNWは到着が深夜11時頃となってしまい、初日はホテルに行って寝るだけとなってしまうことでしょうか。
結局、自宅からNRTまでの移動の方が時間かかってしまうので、これは何とかして欲しいですね。
何も考えずに毎日ツアーに申し込んだのが正解で、楽しく美味しく充実した2日間になりました。
初日は5日午後出発のNWでNRTからHKGへと旅立ちました。いつもNWを利用しているので、マイレージ
貯める作戦です。
香港に着いて、すぐにホテルへと移動したのですが、今回もホテルはSheratonです。ここはStarWoodのメンバーなので出来る限り利用しています。
ここのメンバーになるメリットは、メンバーのプロファイルなど好みに応じて部屋を選択できる所でしょうか。もともとはAMEXカードを利用していて、AMEXのポイントを何とかNWのマイルに加算できないか考えたときに、このStarWoodを経由すれば、ポイントを移行できる技を見つけたのがきっかけなのです。
要するに、AMEXのポイント→StarWood→NWとポイントの付け替えで無駄なくポイントを集約できるのです。香港と言えばペニンシュラと思う方も多いと思いますが、私はヨーロッパ系の伝統を重んじる部屋の雰囲気よりも、US系のホテルの雰囲気の方が私の好みのようです。
今回のShaeratonもメンバーリクエストで選んでもらえたようで、部屋はデスク付きで、BB回線も用意された綺麗な部屋でした。以前は仕事の関係で出かける際にもPCを持参する事が多かったのですが、最近は旅行にはPCは不要なので、今回のような選択はちょっと過剰でした。(反省そろそろメンバープロファイルを更新して、観光に適した部屋にしてもらえるようにしないといかねいですね。。部屋はアメニティーも充実していて、文句なしです。
旅行から帰ってきて気が付いたのですが、屋上にジャグジーなどもあったようです。早くに気が付けば是非とも利用したかった設備です。何故ならば?香港の夜景を見ながらジャグジーなんてお洒落ですよね。是非、香港に行かれる方はSheratonに留まる機会があれば、ジャグジーを堪能してみてはいかがですか!
これで、旅行初日は就寝となります。
香港初日は、ツアーにて面倒な手間無しに香港を楽しむ作戦です。+3,000円で「香港三大名物巡り」観光をチョイスしました。Victoria Pickにバスで移動して香港を眺め
・ピークトラム乗車
このトラムは本当に急激な斜面を降りてくるので途中で写真を撮ろうとして苦労しました。座る席も乗車して奥の席が言いようですが、皆さん予習が完璧なようで、着席競争に負けて手前の席となってしまいました。
下山後バスで移動して、
・トラム(路面電車)に乗車
15分程乗車後、下車して香港の山の手の方々用に作られたと言う
・ミッドレベルエスカレータをなぜか?観光(800mあるそうです)
・下町-キャットストリート&ハリウッドロード散策
ハリウッドストリート?は何もめぼしい物もなく何で?とは思いましたが、骨董品が多い街のようです。
その後、お昼時となりまたまたバスにて移動して、ビクトリア湾を眺められる香港コンベンションセンターに移動
・料理-香港料理大賞受賞レストランでの飲茶を堪能しました。
食後は宿泊先の九龍島へ移動するために、
・スターフェリー(2.2$HK)に乗船天候が曇りのためあまり磯の香りもしないで快適な乗船でした。
最後は、お決まりの?DFSにて解散。
+3,000円の価値としては十分に満足できる無いようでした。
この後は、ホテルに戻りお昼休みとさせていただきます。
夕方からは、夜景と四川料理を堪能して出かけます。
夕方までしばし時間があるので、そのまま近くにあるホテルに戻って昼寝タイムとしました。これで昨日からの飛行機や今朝早起きしたのも回復できます。
さて夕方18時に例のDFSに集合!他のツアーの方々もここに集合しているようで、日本人ばかりが目立ちます。しか〜し、香港では日本人のいるところ!日本人らしい人には必ず”ニセモノあるよ〜”、”ほんも〜のそっくり”と声を掛けてくる方々も存在するのです!?そういえばブランド物バックや時計など超高級な商品が、ちゃちなお店や露天にあるのを見かけます。。
さてそんな声を振り払い、ツアーのバスに乗車、まず四川料理を堪能するためお店に直行です。中華は色々と地方の特色がありますが、四川は激辛と言われていますが、今回言ったお店は日本人好みの味付けでそうか、適度な刺激と甘みが絶妙は味わいでとても美味しゅうございました。
食事を終えて出かけるかと思っていましたが、お隣のお店で北京料理を楽しんでいる方々が食事を終えていないようで、しばらく近所を散策しました。若者が買い物する通りがあったようですが、あまり興味を引く物がなく、すぐに集合場所に戻ってしまいました。でも香港は、漢字と英語なので日本人がうろうろしていてもあまり違和感がなくて良い街だと思います。。
さてバスでまず移動したのは、香港島のビクトリア湾の反対にある光輝く船上レストラン”です。
ガイドさん曰く、昔は料理も美味しくて観光地としても有名だったそうですが、10年前にマカオのカジノ経営者が購入してから料理も不味くなり観光客も減ったと言う事です。確かに私たち以外の人はいませんね。。でも電気代が毎日何千万HK$かかるのか?カジノの経営者なので心配は要らないそうです。。
ここから今度はビクトリアピックの夜景を見にバスで移動しました。
バスで移動の途中に、山から先ほどの船上レストランを見ることができましたが、これもまた絶景!遠くからもよく見ることができるすばらしい!
また、ビクトリア湾側に行くと今度は超高層ビルから花火が打ち上げられていました。ガイドさんに聞くと、時間は公表されていないが見られるのはとてもラッキーだと言う事です。時間を公表すると観光客が押し寄せるので好評しないそうですが、大体20時前後でしょうか、翌日も街中で見ることができました。
ビクトリアピックの夜景はすばらしい眺めですが、少し曇り気味で超高層ビルもぼやけていました。ここから見る九龍島は、宿泊しているホテルなどある所で、以前は空港があったため超高層ビルを建てることができなかったそうです。そのため高いビルが少なく夜景としてはちょっと寂しい?いえいえ香港島が華やか過ぎるんですね。。
夜景観光を終えてバスで各ホテルまで送ってもらい、本日は終了です。明日は、午前中街をぶらぶらして、夕方からは北京料理&オープントップバス観光を予定しています。
二日目の午前中は優雅にホテルで休息です。
お昼に香港のお粥を食べようと出掛けたのですが、目的のお店が見つかりません・・困った。迷い込んだ地元のショッピングセンターらしき所にオープンキッチンがあり、いろんな食事が出来るようなので、こで昼食となりました。
私の食べたものは、油ギッシュ?な料理です。最初の一口は美味しく、徐々に胃が辛い食べ物でした。飲み物にコーラを頼んだ私がいけなかったんですが、勘弁してください。
気を取り直して、これから有名な亀系飲み物を探しに出掛けます。お口直しになるのでしょうか?
ちょっと休憩?
香港に行く予定もしくは構想がある方は、是非、アンジェリーナジョリー主演の『トゥームレイダー2』をご覧になってから行くことをお勧めします。
この映画の中で、アンジェリーナジョリーが超高層ビルから飛ぶシーンがありますが、それってどれよ!?と香港島の超高層ビル群を見るのも楽しいですよ。。
さて、香港を楽しむ最後の企画は、昨日堪能できなかった北京料理と香港オープントップバスです。。。
最初に、例のDFSに集合して早速夕飯に北京料理のお店に移動しました・・・あれ?昨日と今日の午前中散策して来た場所の近く??いえいえ、昨日の四川料理のお店の前にあるお店でした。そう言えば昨日別のコースの方々もこのお店に入っていきましたが北京料理だったんですね。
気を取り直して、お店に入ろうとしたら、エスカレーターが工事中・・・あらら。工事中断して動かしていただきました。お店に入って料理が待っていると、さすが中華、次から次への美味しそうな料理が出てきます。やっぱり中華は大人数で沢山のお料理を堪能しないとね。ツアーでも最高!
本命の北京ダック、お店の人が最初に食べ方?を教えてくれました。う〜ん美味。最高↑
大満足の1時間ほどでしょうか、あっと言う間に時間は過ぎて、お店を出ようとして、今度こそはエスカレータはNGでした。お店の裏に案内されて、業務用エレベータと階段で、裏口から無事脱出成功!なんてこった。
さてさてバス!と期待していましたが、そこはツアーです。。一度、バス乗車の集合場所としてホテル日航に案内されたんですが、バスまで1時間もあるということで、なんと目の前に集合場所のDFSとは別のDFSがあったのです。こっちの方がブランド品多いそうですが、興味なし・・
時間持て余しながらなんとかバスの時間となりました。近くの道に案内されて、目にしたバスは間違いなくオープントップのバスなのですが、昼はとても見られそうにない、ピンクのカラーリングに実際にはボロボロの車体。。まあ夜ですから・・
走り出したバスはやっぱりすごい!二階建ての天井なしだから景色もばっちり、ツアーの参加者を乗せるために別のホテルに寄ってから、香港の目抜き通り「ネーザン・ロード」を驀進、右や左のビルから伸びる電飾看板が頭の上を通り過ぎて行きます。女人街の手前で記念写真タイムもあり、ほんと満喫しました。
女人街で降りて、30分程散策、待ち合わせ時刻を聞いて歩いていたんですが、気がつけば30分なんてあっと言う間にすぎ、帰りのバスに間に合わない・・・と走って、発車直前に乗り込む事ができました。ふ〜
ホテルに着いて、ちょっと物足りなくて散策してしまいました。近くにフェリー乗り場があるので、フェリーに乗って、ビクトリア湾の夜景をみて、往復しようかと思ったのですが、歩いて移動するうちにインターコンチネンタルホテル前の夜景が絶景で見とれてしまいました。
いや〜すごいや。
まだ時間あると思い、フェリーに乗って、ビクトリア湾の夜景をみて、往復しようかと思ったのですがさすがに本日は終了!との事、残念ですが、また来て乗って夜景も楽しみたいですね。楽しみはとっておきましょう。
これにて楽しい楽しい香港も終了、明日はNWAで帰国なので朝6時に起床します。
香港旅行日記もこれにて終了!
香港のスターフェリー、埠頭が移転
2006年11月11日22時56分
香港島と九竜半島を結ぶ香港の名物「スターフェリー」の中環(セントラル)埠頭(ふとう)が移転することになり、市民や観光客らが11日、1958年から親しんできた旧埠頭に別れを告げた。12日に近くで新埠頭がオープンするが、生活の足としての役割は縮小しそうだ。