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May 8, 2004 space
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香港でGSM携帯『Sony Ericsson Z200』を購入

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 今回の旅行には昨年購入したVodafoneのV66と共に出かけたのですが、この場合にはいつも国内で利用しているDoCoMoの携帯を転送設定しているので、結局電話代が二重払いとなってしまいます。

 
 海外に出かけるためだけに持っているVodafoneの契約やDoCoMoから着信時の海外への転送料金まで着信者の負担になるなどメリットが無いため、そろそろSIMロックなしのトライバンドGSM携帯の購入を考えていました。

z200.jpg
 
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 香港でも携帯電話は大人気のようで、街のいたることろで携帯電話が売っています。GSMの携帯電話は、デザインも個性的で日本のようにメッセージを打つ事を重視する必要も無いので、コンパクトですね。
 
 

そんな個性的な携帯の中から、今回はSony EricssonZ200を購入してしまいました。なぜ?それはデザインがシンプルで値段も手頃だったからです。
 
 
 さて、Vofadone V66は引退していただいて、これからはFOMAカードをこのZ200に差し込んでWorld Wingを使って利用できる環境が整いました。
 
 

GPD_9897high_28_0_4000.jpg

この携帯の良い所は、シンプルで日本の携帯に慣れた方でも扱いやすいデザインとメニューでしょうか。
Sony Ericsson が世界展開しているおかげで香港では安く購入できました。
 
 

honkong_mobile.jpg

 
 
端末を買うときの注意
 
 海外で携帯を買うときは、上記とは別に注意すべきこともある。たとえば、マニュアルは英語なのか中国語だけなのか。ACアダプタも240V専用か、はたまたワールドワイド対応か、などなど、日本で商品を買うときとはまた違った注意が必要だ。

 購入時には、箱の中を一通りチェックしたほうがいいだろう。特にACアダプタはプラグ形状に注意したい。香港は、イギリスと同じ3ピンプラグだ。日本で充電したい場合は、変換プラグを買ってくる必要もあるだろう。メーカーによっては、日本と同じプラグ形状のものが付属しているものもある。

 海外で携帯を買うというのは、やってみるまでは難しそうだが、一度買ってみれば家電製品を買うのとそう大きく変わらない。

 現地で買ったGSM端末は、「FOMA緑カード」や「ボーダフォンのUSIMカード」を挿入して使うことも出来る(ローミング先エリアの場合)。現地でプリペイドSIMカードを買わずとも、自分の普段の電話番号をそのまま海外で使うことができるわけだ。

Comments:Z200購入後のレビューします。

 この端末を香港の街頭のお店で購入したのですが、店頭では『1750HK$』で売っていました。これを、お店のオヤジさんに、まず大切な事なので『SIMロックはFreeで大丈夫か?』と『電波はTriBandなのか?』とポイントを確認して聞いてみました。

オヤジもその辺りは心得ていて、満足げな笑顔でもちろんOKさ!と答えてくれました。本当か!?

さて買うのをどうしようか?他のお店も見るかな〜と考えていると、1500HK$に値引きしてきました。。まあ金額的には悪くないかなと思って買うことに決めると、早速オヤジの動きが活発になり、『ヘッドセットはいらないか?』とか『予備のバッテリーは?』『着せ替えカバーも違うのがあるけどいらないかとか?』と積極的なプレゼン攻勢です。

香港にいると不思議とヘッドセットして通話するのがカッコいいと思えてきた時でしたので、『じゃあヘッドセットをくれ!』と言うと、この端末用の製品がなくて、別の携帯の箱に付属していたヘッドセットを箱からバラして『これでどうだ!?』といってきました。一応Sony Ericssonのロゴ入りだし、ちゃんと使えるんだから良いよって言うと、値段は『150HK$』との事で『プレゼントか?と聞くと』そりゃ無理だと商売上手な親父相手の攻防もさすがに通りませんでした。

まあ、悪くないと思って購入したんですが、この後ショックな事実を香港の夜の街『女人街』で知ることになるのです・・・・(別途、香港旅行記にて)

さて、この端末を購入して、ホテルに戻って使えるのかだけ香港を離れる前に確認しようと充電後、早速試して見ました。

試験方法は、Z200にFOMAのSIMをセットしてみて、Vodafone V66 (グローバルプラン)から国際Callで日本のドコモへ電話して、World Worker契約しているFOMA番号に着信するかの確認です。

端末自体は、コンパクトでメニューも英語があるので操作に支障はないでしょう。画面も日本でいえば2世代前の液晶ですが、メニューのアイコンも判りやすくてイメージしやすく使いやすいと思います。

早速、SIMの差込を行おうとしたんですが、Z200のSIMをセットする場所は本体裏のバッテリーの下にあります。これがまた、金具でSIMカードを微妙にゆがめて流し込む必要があって、入れるのに苦労します。

早速Call、何の問題もなくあっさり一発で着信しました。。
簡単すぎて安心しましたが、ちょっと物足りない?これで端末にも契約にも問題なく利用できることが判り、今後はFOMA契約だけでOKです。。。Vodafoneさんごめんなさい。

確認を終えて、SIMを取り外そうとして、また一苦労!入れる時の逆にSIMを歪めてずらしながら抜く作業がちょっと苦労しました。SIMカードを固定する金具でSIMのプラスチック部分を若干けづってしまったで、日本国内の製品ならクレームになりそうな作りですが、ここは香港!そんなもんでしょうか。

Z200ホワイトパネルバージョン、値段も機能も十分で満足してます!
もっと高級なカメラ付やBluetooth付の端末も売っていますが、これはW-CDMAが普及した時に、日本の端末を購入した方がいいと思います。

値段が高くても、日本国内の携帯のように多機能ではありませんし、品質の面でもサポートの面でも不安があるからです。

私にとっては海外ならシンプルケータイ!電話できりゃいいじゃんです。

海外の携帯電話やBluetoothヘッドセットが海外から直接購入できます。 (私も購入しましたがサポートがしっかりしていたので、安心できました。)
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