ラストサムライを鑑賞して、そのすばらしい映像と美しい生き方に感動しました。映画鑑賞もバージンシネマ六本木にてネットで予約して鑑賞できたので、席も事前に確保済みで、映画見るならこうでなくっちゃね。。ほんと久しぶりにすばらしい映像と美しい生き方に感動しました。
物語は、南北戦争の英雄オールグレン(トム・クルーズ)は、軍隊の教官として日本に招かれた。近代化を目指す横浜の街では洋服を着た日本人が溢れ、侍の存在は次第に異色なものとなりかけていた。オールグレンは侍を目の仇にする官軍の動向で侍との戦いに赴くが、激戦の末に捕らえられ、侍の長・勝元(渡辺謙)の家で暮らす事になる。
■ラストサムライ 「ラストサムライ」がアメリカでブームになった。 武士道と騎士道 ラストサムライに見る西洋と東洋の価値観 あの映画の中で描かれていた渡辺謙扮する勝元盛次の武士の姿は、日本の武士道の姿そのものだったのか。トム・クルーズ扮するネイサン・オールグレン大尉や侍達は、何を守る為に政府軍と戦ったのだろうか。彼らは、藩や君主、或いは天皇の為に戦ったのではない。自分の信念と誇りの為に戦ったのだ。騎士道の精神を侍の姿で表現したのだ。だからあれほど欧米で高い評価を受けて、共感を持たれたのだ。