2004 F1 オーストラリアGPの結果をご報告します。
マレーシアGPミハエル連勝 バトン初表彰台 3位、佐藤入賞逃す
3月 21日 -- マレーシアGP決勝 56周は 7度目の総合優勝を狙う フェラーリのミハエル・シューマッハがポールスタートからトップを守って開幕 2連勝を飾った。
最後列からスタートした BARの佐藤琢磨はいきなり 11位にジャンプアップしたが、スピンして後退。再度追い上げて 8位を走行したが、残り 3周でエンジンがやられて止まり、 15位に終わった。相棒のバトンは自己最高の 3位に入り、BARのマシンがフェラーリに対抗できる性能を持つことを証明した。
ウィリアムズはモントーヤがスタート直後に 2位に浮上し、その順位を守ってフィニッシュした。 ラルフ・シューマッハはエンジンがやられて 28周目にリタイア。
マクラーレンはクルサードが 6位に入賞したが、ライコネンはギア故障が原因で 2戦連続でリタイアとなり、ポイントをあげられなかった。