偶然みた日本テレビ系『行列のできる法律相談所』で初めて、39歳で異例のデビューを果たしたパパさん歌手の木山裕策の歌「HOME」を聞いて感動しました。そして彼の生き様や家族への愛や子供の純粋さについ…うかつにもテレビを見ていて涙目になってしまいました。最近涙もろいんですよ。
木山裕策がデビューすることになった番組『歌スタ!!』では、デビューまでの道のりには家族への愛と絆の物語があった。 。
大学時代にバンド活動をしつつも、プロになる夢を諦め就職、そして結婚。4人の子供にも恵まれた木山が、再びプロを目指したのは2年半前。彼の甲状腺に腫瘍が発見された出来事から。 悪性だったそれに対処するべく、左側の甲状腺を全摘出手術を受けるのだが、その際、彼は医師より「手術後に声が出なくなる危険があること」を告げられる。「自分の声をCDに残して子供達に聞かせてあげたい!」という想いで、術後、彼はリハビリに励み、そして日本テレビ系『歌スタ!!』に出演する。 そして、この番組で、リリー・フランキー、チュートリアル徳井、元ロードオブメジャーの北川賢一、Every Little Thingや浜崎あゆみ、hitomiなどを手がける多胡邦夫と出会うことになる。しかし、“家族の生活を背負って、プロの歌手として活動していくのは厳しいのでは…” という判断で、最終審査で落選。 子供達には“大人になると良いことあるよ”という部分を見せていこう、という木山夫婦の子育て信条を改めて思い出し、最後まであきらめない姿を子供達に見せようと、木山はハンター多胡と一緒に最終プレゼンリベンジへ挑戦することを決意した。 家族の応援を得て再挑戦、元々1番しかなかった「home」をフルコーラスで完成させて、見事デビューへの栄光を掴み取った。
木山裕策のデビュー作が11位! 日本テレビ系月曜深夜放送のオーディション番組『歌スタ!!』で見事合格し、メジャーデビューを果たした39歳のシンガー、木山裕策の「home」が KAT-TUN、ゆず、大橋卓弥(スキマスイッチ)など強力アーティスト作品の初登場が相次いだ2/18付シングルランキングで11位に入る健闘を見せた(初動売上は1.9万枚)。